6期説明会お申込み受付中
6期の説明会の日程が決定しました!
・3/10(水)19:30~21:30
・3/17(水)19:30~21:30
・3/24(水)19:30~21:30
・3/31(水)19:30~21:30
場所:
住友不動産御成門タワー9階(SibaZiba内)
Googleマップ
全日zoomでのオンライン配信も行います。お申込み時にご選択ください。
※コロナウィルスの状況を見て、現地での開催はなくなることがございます。
その場合、現地開催でお申し込み頂いた方には個別でご連絡差し上げます。
WaLaの哲学とは?
Work anywhere Live anywhere
→(Work + Live )@anywhere
(はたらく+暮らす)が本来一体であるこの人生を物理的な場所がどこであれ、
自信を持ちエネルギーに満ちて生きるための哲学です。
なぜそうしたことができるの?
グラウンディングできるようになるからです。
グラウンディングとは「この世界が自分と一体である」感覚を持ち、大樹が土から水や養分を吸い大きく枝を広げるように生きることを指します。
「この物語は私の物語であり、私の意識の変化に伴い、外側も変化する」と言うことが深く理解できます。
どうやってグラウンディングするの?
物語は「主人公と場面設定=(WhoとWhere)」によって作られます。
通常意識で人はWhat / How と言うより表層的な意識で生きていますが、WaLaの哲学の講座を通じて、Who と Where 及びWhyを徹底して学ぶことで、自らの「Where、Who、Why」を内側から再発見することができます。
Philosophy「WaLaの哲学」とは
「本当の自分はこんなもんじゃない」と
感じている人へ
会社の中で働きながら、自ら会社を経営しながらも、そう感じる方は多いのではないでしょうか。 自身の真のミッションに触れ、 働きがいと生きがいを手にする知恵を、仲間とともに学びませんか?
変化の激しい時代。
「絶対的自己を確立」した人こそ時代を作っていきます。自己の確立とは「自分で自分を生む」ことです。
通常思考では「自分を生む」ことはできません。近代社会の悪弊で、私たちはすぐに分析しようとしますが、分析で意味は発見できません。
本アカデミアでは、自分を自分で生む「型」を学び、時代に先んじ、「絶対的自己を確立」し、変化をリードする存在となるべく仲間と共に学ぶ場を提供します。
A human being is
part of a whole,
called by us the “Universe,”
a part limited in time and space.
– Albert Einstein
Message開催にあたり
From
Sakka Kentaro
漠然と「会社のために働くことが自分の人生の幸福に繋がってない」と感じる人が増えています。
AIやロボティクスの進展により業務の自動化が進んでも、価値を生むために、 働き手としてはその仕事に「内発的動機」があり、創意工夫を続けられること、 経営側としては彼らの創造性を活かすために「心理的安全性」の担保できることが、必要条件となります。
しかし、私たち自身が「自分とは何か?」という問いを通じ、人生に向き合う態度を決め直すことがまずは、必要でしょう。
Who am I?
この20~30年、企業はひたすら経済的価値を追求する機関として自らを鍛え上げ、労働者は自らを手段として提供しました。
多くの企業で「利益」と「成長」は、手段ではなく存在意義そのものとなりました。 一方で、企業の設立趣意や存在意義そのものが問われる局面は少なかったように思います。
ROEの最大化で企業価値が図られるようになり、指標数値は向上したものの、この30年でグローバルの企業価値ランキングの上位からほとんどの日本企業が姿を消したことの相関は考える必要があるでしょう。
現代は変革・不確実な(VUCA)時代と言われます。
- 地政学
- BREXIT、南北朝鮮、米中貿易戦争、中東情勢、ロシア、の動きと世界情勢
- 時間軸
- 明治維新から富国強兵の80年、戦後の高度経済成長80年を経て、次の80年どこに向かうか。
- 人生観
- 人生100年時代。60歳定年性では設計できない長さをどう生かすか。
- 社会観
- 先進国では物質的豊かさが一定水準を超え、物質的豊かさを享受したものの、幸せそのものには手が届かず、安心できない状況に人々は気がつきつつある。
- 幸せの基準
- 幸福が多様化する中、企業、政府など大きな組織がこれまで指し示してきた方向に邁進することに理想の未来を投影できない人が増えてきている。
- 経済格差
- 資本主義の結果として格差が拡大する中、上記の社会変革に技術革新が重なることで不確実性は加速し、不安も増している。
私たちは今、何を学び、どう対応すれば、より幸せになれるでしょう?
それには、前提となる「私たち」とはどういった存在か?集団との関係はどうあるべきか?社会はどちらに向かっているのか?
こうした問いに答えを持たねばなりません。
即答することの難しい問いを抱えることは、健全です。リーダーシップとは、答えのない問題に答えを出し進む力です。
ならば「問いはあるが、答えはない問題」への対峙方法を先駆けて共に学びませんか?
社会が解けていくのに合わせ解かれる側か、社会が解ける前に自らを主体的に解き、新しい時代をリードする側になるかどちらに回りますか?
Where are We heading?
単なる知識でなく知恵を、知恵より深い見識を、見識を胆識(胆力)に変え、古い世界と新しい世界の分断を乗り越えねばなりません。
それこそが、現代を生きる我々の役割と責任でしょう。また、知恵、見識、胆識があっても、仲間がいなければ事は起こせません。
この分断された時代をつないでいく旅を共にする仲間と出会いませんか? 講義内容や参考文献を起点に学びの場を共有することは、知識だけではなく、新しい扉を開くでしょう。
人生は機会によって広がり、また機会はご縁が、ご縁は人が運ぶものです。人間関係を仕事関係に閉じることなく、世界観を共有する仲間を広く持つことはVUCAの時代に極めて重要です。
時代が変化する時、「新しい社会に必要となる軸となる世界観を学ぶこと」
「共に意識変容した仲間を作ること」 が必要となります。
アカデミアの目的もその点にあり、これこそが、次の時代を豊かに生きるに際し、みなさんの最も助けとなる武器となると信じています。
About usアカデミア概要
アカデミア座長
フィールド&ストーリー株式会社 代表取締役/CVO
屬 健太郎(Sakka Kentaro)
1973年生まれ 早稲田大学政治経済学部卒業
丸紅入社後、複数の部門のリスクマネジメント業務、
マルチメディア事業部門においてコンテンツ事業投資などに従事
2004年、繊維部門にてセレクトスクエア事業の責任者となる
2007年、同事業の友好的MBOを実施。代表取締役社長に就任
2012年、髙島屋と業務・資本提携
2013年より髙島屋 クロスメディア事業部 事業部長を兼務
2017年5月、高島屋に全株式売却しPMIを完了
2017年10月、フィールド&ストーリー株式会社を共同設立
2018年11月、内閣府知財戦略本部「価値共創TF」委員
目指しているもの
- 外
- 歴史・社会・科学を知る
- 内
- 自分自身・ミッションを知る
- 縁
- 志を共にするミライの仲間との出会い
Agenda講座アジェンダ
- Where
- 歴史の中で現在の捉え方
- Who
- 自分とは何かとの問いのたて方
- Why
- 社会との関係構築にあたってのテーマ
- What
- 社会の変化の方向を見た視点の置き方
- How
- 次の社会に必要な開拓者精神
(リーダーシップ)の現実化
カリキュラム詳細
<0>学びの型について
- 内省の型
<1>現代の捉え方
- 1) 歴史的転換期
- 2) 戦争の時代、経済の時代、宗教の時代
- 3) 明治維新からのサイクル
- 4) 資本主義VS⺠主主義
- 5) 最適化社会・自律社会
- 6) 没落の平成30年
- 7) モノ、コト、ココロの時代
- 8) 式年遷宮にみる推移
- 9) 大企業がイノベーションを唱える意味
- 10) 解け始めた企業
- 11) 投下資本の最適化
- 12) 個をひらき組織をひらき場をひらく
- 13) アカデミアの必要性と目的
- 14) 究極の目的
- 15) 幸福とは
- 16) 健康とは
- 17) 幸福のために
<2>私たちとはどういった存在か
<認知構造とその限界>
- 1) 観察者の視点の問題
- 2) 主観と客観
- 3) ことば (記号と象徴)
- 4) 問いと答え
- 5) 物語、時間、左脳
- 6) 客体への対峙方法
<科学からのアドバイス>
- 7) 部分と全体
- 8) 心理学 ・脳科学
- 9) 唯識と九識
- 10) 抑圧と投影
- 11) 物理科学
- 12) 可視化の限界
- 13) 生命科学
- 14) 数学
- 15) 観察者レベル
- 16) 主観という牢獄
<デカルト世界観を超える>
- 17) 私と世界
- 18) 発達段階
- 19) 誕生の意思
- 20) 世界の完全性
- 21) 誕生の意味
- 22) ゴールを現状の外
- 23) 動的平衡
- 24) 私とは
<科学者たちのコメント>
- 25) アインシュタイン
- 26) シュレディンガー
- 27) デーヴィッドボーム
- 28) 自己認識の大きな転換
<3>なぜ私たちは存在するのか
- 1) 自分で自分を生む
- 2) 存在の意味「徳を積む」
- 3) なぜこの世界に誕生したのか
<4>何をすべきか
- 1) 物語を生きるコト
- 2) 物語とは、何か?
- 3) 死後振り返るとしたら
<5>どうやって
- 1) ゴールからプロセスオリエンテッド
- 2) 時間を一つの円環として
- 3) 生命のパフォーマンス
- 4) 最も遠い縁とコーリング
- 5) 無意識的発展段階を超える
- 6) 生命の認識レベルを上げる
- 7) 幸福感と生命の関係
- 8) 生命の全体性
- 9) キーネシスとエネルゲイア
- 10) 二元論から観自在の世界へ
- 11) 不安と恐怖から、愛と共生の世界へ
<6>未来の作り方
- 1) リーダーとは
- 2) クリエイティビティとリーダーシップ
- 3) 人格の向上
- 4) ココロとカラダ
- 5) 人格向上に必要な素養と矛盾
<7>最後に
The task is not to see what has never
been
seen before, but to think what
has never been
thought before about
what you see everyday.
– Erwin Schrodinger
Voice受講者の声
以前は何かを求める事を重視して、焦っていたように感じます。
受講して自らを真剣に考える事で、考え方の質が変わり、
心が落ち着いた状態を保て、物事の見方や過去現在未来への考え方も変わってきました。(大手金融機関 40代)
今まで全く考えたことがないアプローチや考えに至るプロセスに多く触れることが出来たので、思考の幅が大きく広がった。
一点の曇りなく受講して良かったと思うし、このような勉強会を通じて多くの人に影響を与えて頂きたいと思います。(ベンチャー企業経営者 30代)
この講座を通して、本業での考え方も大きく変わり、同僚や上司からも「明らかに変わった」とお褒めの言葉を頂けました。
この講座は僕にとっては目覚めるためのきっかけだったと思います。
もっともっと多くの人が受講することで、日本全体としても、人類全体としても成長できると言う感覚があります。(大手自動車関連 30代)
属さんがお話しされていた内容に関してはとても爽快に他分野を超えたつながりを可視化していてとても学びが多かったです。
(中略)何よりも今後の世界を作り変えていく大人の仲間と沢山知り合えたことにありがたく思います。
これからの時代を生き抜くための思考の雛形をいただきました。 (高校生)
「内省」の質が変化しました。
自分だけでは内省が進まず、外部からの思いもよらない刺激が「内省」の本質であることに気がつくことができました。(制作会社 30代)
良くも悪くも、動じなくなってきた。
心が常に安定して、物事に対峙出来るように。
一方で、安定しているが故に、情熱的な行動への欲求も少し落ち着いてきた様に感じる。 (大手商社 30代)
自分の作りたい世界、それはまだまだ抽象的ではあるけれども、そのイメージを持てた。
すべての自分の仕事、行動がその世界に繋がるのか考えるようになったし、既存の仕事や行動で行き詰まったときも、その世界に近づけるには、と、ある種の置き石を置くことで、解が閃くようになった。
また、実現したい世界観を、恥ずかしがらずに語れるようになってきた。(大手食品メーカー 30代)
通常よくあるタイプのアカデミアには関心を持っていませんでした。以前の様なMBAホルダーが大活躍していた時代と外部環境の変化が著しいからです。
ぼんやり考えていたこの先の生き方とその為に必要な考え方と能力を共に高めて行けるチャンスだと思っています。
先見の明に脱帽です。共感する点が多く今後の展開に期待しています。(外資系大手ヘルスケア企業 30代)
いい意味で居心地の悪さを感じるくらい、レベルの高い方々と触れ合える機会は多くない為、ここで学べてよかったと感じています。(制作会社 20代)
世界の捉え方における解像度が上がっています。言語化しにくかったものに言葉が紐付いていっている感覚です。(プロジェクトマネージャー 30代)
内容の一つ一つを詳細に理解することはできていませんが、全体を通して、多くの視点を得ることができたことで、
自らの立ち位置を見つめなおすことができたことが大きな収穫だったと思います。
普段の生活や学びではここに至るのは不可能と思うので受講してとても良かったと思います。(エンジニア 30代)
まさに受講中に世の中の大きな変化を体感できたことは非常に大きかった。
また受講の仲間とそれを分かち合えたこともよかった。
屬さんの講義や投影資料がいつでも動画で見られる状態だったのもとてもありがたかった。(自営業 40代)
Schedule5期開催スケジュール
講座回数
全7回+アドバンスクラスへのオブザーブ参加
無料説明会のお申し込みは下記フォームから
お申し込み方法
本サイトからお申し込み頂き、お振込を以て申し込み完了となります。
お振込口座などは、申込フォームよりお申込いただいた方にご連絡いたします。
受講料
個人参加:200,000円(税込220,000円)
法人参加:300,000円(税込330,000円)
学生の方:130,000円(税込143,000円)
日程・場所
日程
現在、6期のスケジュールを組んでおります。
スケジュールが決まり次第更新させて頂きます。
開始時間
19:00~
各回3〜4時間
場所
住友不動産御成門タワー9階(SibaZiba内)
◆オンライン対応について◆
講義部分につきましてはZoomにてオンライン配信も同時に行いますので、
遠方にてご参加頂くことも可能です。
しかしながら4回目の「特別実習」に関しましては、オンライン受講は不可となっております。
またワークショップもオンラインでも参加は可能ですが、現地での参加をオススメしております。
アクセス
〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1-1
住友不動産御成門タワー9階(SibaZiba内)
Googleマップ
都営三田線「御成門駅」A3出口直結、直上
都営大江戸線・浅草線「大門駅」A5出口より徒歩6分
JR線・東京モノレール「浜松町駅」北口より徒歩10分
日比谷線「神谷町駅」より徒歩8分
第5期講座内容
1講義:総論1
<宿題> エクセル 30,000日
2講義:総論2
<宿題> 自分史100年 エクセル1200
参考サイト
3講義:総論3
<宿題> 自分史100年 エクセル1200
人生のリズムとテーマを見つける
(心情、思考/人生を動詞で貫くもの/対象/手段、共通項を探す)
4特別実習
仮)臨死体験遺言ワークショップ
<己と向き合う/時間と命の意味/感謝の矛先>
5ワーク
世界観その1:Where
1. 歴史の中で現在をどう見るか/時代がどう進むと考えるか。
2. その認識で現代を見たときに何に違和感を感じ、どう動きたいか
3. なぜそう感じるのか(そこに、自身<エゴ・セルフ>との一致は見いだせるか)
6ワーク
世界観その2:Who
1. 1/100の才能を3つ以上掛け合わせる
2. ネガティブな感情(嘆き、怒り、不安、諦め、焦り)から、固定観念を発見する練習
3. 過去振り返り、誰に頼まれなくとも、自然とやってしまっていること。
4. 自分は何者かを、どう捉えると良いと考えるか。フレーム、手法を検討。
7ワーク
世界観その3:各自発表
各自発表「それぞれの志、応援する仲間に出会う」
これから命をどう使うか(Who Why What How)
自分のリズムをどうみたか(未来のリズム)/繰り返しやってくる強い関心
※受講人数が多い場合、開催日が土曜になります
アフターフォロー
各回を動画撮影し、講座後に見返せるサイトをご用意しております。
また、資料も見返すことができるので、いつでも復習が可能です。
※ 「特別実習」に関しましては実習型のコンテンツになりますので、録画等は行いません
参考図書
IFCについて
フィールド&ストーリー社の提唱するIFC(イノベーションフィールドキャピタル)の仕組みは、これまでになかったユニークなものです。
企業の中に必要なイノベーションが、その同質性ゆえにうまれないなら、「中の中=外」を作ることでイノベーションを取り込むという考えです。
仕組みの概要は、複数の企業から人材と資金を預かり、最初に人材開発・意識開発を行うことから始まります。
その上で、21世紀にふさわしい世界観を共有した様々なバックグランドの人間が、一緒になって事業を開発する。
そこには、大企業で問題となっている「人材開発と事業開発の分断」に対する課題解決としての「内発的動機から事業を生みだす」仕組みがあり、複数の会社が参画することで、次の社会に必要となる準公共的なサービスをも網羅するためのフレームでもあります。
Works過去の講演
- パーソルキャリア株式会社:「個の時代の、組織人」
- JT(日本たばこ産業株式会社):
海外ゲスト向け講演「瞑想について」 - Venture Café Tokyo:「オープンイノベーション論考:実質的な OI に至るために必要なこと」
- Venture Café Tokyo:「本当の働き方改革」
- 株式会社eumo(ユーモ):"GIFT"特別企画トークセッションにゲスト参加
※敬称略